公務員

公務員とプログラミングの相性は良い【元公務員エンジニアが解説】

こんにちは、元市役所職員のじゅんやです。

僕は22歳で公務員試験に合格し、晴れて安泰の公務員になりました。

しかし4ヶ月で退職し「公務員からプログラマーの道」に進みました。

実際に辞めて、プログラミングの勉強を始めましたが公務員試験勉強をした人とプログラミングの勉強って相性すごくいいなって思ったので、書いていきます。

公務員やめたい人、悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

どうして公務員とプログラミングの相性がいいか

公務員試験って高卒でも(数的推理、判断推理、数学、国語、政治、経済、地学、化学、生物・・)と最低でも10教科~15教科を勉強していきます。

大卒となればそこに専門教科(民放、憲法、行政法・・)と15~20教科近く勉強することになります。

まず公務員試験に取り組むためには並みの意志では続きません。

僕自身も1日10時間なんてざらに勉強していました。

友達は遊んでいても、誘惑があっても自己をコントロールして勉強に費やすことができるのは誰でもできることではありません。

公務員はスキルがないと言われるけど、試験を通して身につけた力はプログラミングを学ぶために必要なものをたくさん身に着けることができているんです。

公務員試験受験者が持つ能力

公務員試験受験者は素晴らしい能力をたくさん身につけています。

1つ1つ見ていきましょう

継続力

公務員試験は年に1回しかありません。1年の中で日程がずれていればいくつか自治体を併願できますが、本命の試験は年1回です。

となるとある年に落ちてしまえば、また1年勉強することになるわけです。

10教科~15教科を1年間継続して勉強し、落ちたらさらに1年勉強する。

そんな試験を乗り越えた人、また今まさに取り組んでいる人がどれだけ継続力があるかよくわかると思います。

プログラミングもちょっと勉強したら誰でもできるようになるものではないです。

もし誰でもできるなら、エンジニアが足りないような状況はないと思います。

誰もができることじゃ無いから人が足りないんです。

90%以上の人が挫折すると言われるプログラミングの中で、エラーになったりうまくいかなかったからそこで放棄する人が多いわけです。

公務員試験でも思うような点数が出なかったり、教科が多すぎて嫌になったりしたと思います。

でもそこで放棄することなく継続できる力はプログラミングで最も大切な能力だと思います。

反復できる力

公務員試験に取り組んだ方はなんどもなんども同じことを繰り返し頭に叩き込んできたと思います。

数的推理、判断推理などいろんな教科で同じ問題を何度も解いて理解してきたと思います。

同じことを繰り返すことは当たり前に思う人もいると思いますが、人は意外とすぐ飽きて辞めます。

同じことを繰り返すってきついんですよ。

だって毎日同じご飯食べてるのと一緒じゃないですか!

普通同じご飯毎日食べられませんよ。

これは一例ですが、要するに繰り返すことって誰にでもできることじゃないんです。

プログラミングもなんども同じコードを書いて、実行しての繰り返しが必要です。

普通は嫌になって辞めると思いますが、同じことを何度も繰り返していかないと成長しないことをよくわかっている人は嫌でも愚痴をこぼしながらやっていきます。

公務員試験に取り組んでいる人は必然的に繰り返す能力が養われているので、プログラミングにおいての資質を十分に秘めていると思います。

論理的思考

判断推理という教科では、Aさん Bさん Cさん Dさんの発言から嘘つきを見破ってり、

Aさん Bさん Cさん Dさんの職業、年齢、性別、住まいを発言から導き出したり、一種のパズルゲームをする教科です。

時には場合分け(もしAさんが嘘つきなら答えと合うのか仮説を立てて答えを導き出す)をして何度も仮説・検証して答えを出します。

こんな仮説・検証を繰り返す中で論理的な思考は身についていきます。

まして判断推理は必須教科で避けては通れない教科なので、公務員試験勉強をした人は必ず論理的思考が身についています。

これも訓練しないと身につかない能力です。

プログラミングも変数やfor文など論理的に考えて、プログラムが実行される道筋を論理的に考える必要があります。

その能力が身についている公務員試験受験者はプログラミングの勉強を始めても、判断推理みたいに仮説検証を繰り返していくことに長けているので、伸びやすい素質があると思います。

また論理的な思考があると、どこに引っ掛かりがあるのか整理する能力があるので、どこがわからないのか?どうしてこのコードではダメなのかといった問題分析力と疑問解消能力が身についているのはプログラミングを学ぶ上ですごい多きな魅了です。

考える癖

普段考えてないといざってとき考えられませんよね。

プログラミングもボーッと教材を読んで、コードを書いていても上達しません。

どうしてこうなるの?なんで?なんで?

その疑問が成長するきっかけです。

普段考えてない人はプログラミング学んだとき、ボーッとして何も考えずに取り組んでしまう人がいます。

そうなると上達が遅くなってしまいます。

公務員試験は教科が多くて全てを覚えるのは不可能なので、どうすれば効率的に勉強できるのか?

どうしたらこの疑問を解消できるか?

どうすれば点数が取れるのか?

このように常に考えて勉強に取り組んでいると思います。

この考えるという思考は意外とすぐにはできないものです。

訓練あっての思考なので、公務員試験を通して考える癖がついている人はプログラミングでも大いに力を発揮できます。

公務員は安泰とは言えない時代が来る

これから長いスパンで見たとき公務員=安定はありえない世の中になると思います。

公務員の全てがなくなるとは私も思いません。

確かに消防や警察といったなくてはならない職業がたくさんあります。

私は市役所で勤めていましたが、窓口業務1つとっても本当に必要なのかと思う部分があります。

ATMのような機械1つ設置して、市民の方が自分で申請できれば必要ないわけです。

スマホ、タブレット申請だって実現できるでしょう。

そうなると窓口にいる職員は必要ない分けですし、むしろITに詳しい職員が数名いる方が効率的じゃないでしょうか?

ITの入り口としてまずはプログラミングを学んでいくことが今の公務員に必要だと思います。

またこれから公務員を目指す人、公務員に見切りをつけたい人はせっかく勤勉に取り組むことができる強い意志があるので、その能力をプログラミングに活かしてみていいんじゃないのと思います。

プログラミングを学びITに特化できれば、必ず公務員として勤めても、公務員に見切りをつけても多くの人に重宝される逸材になれます。

まとめ

公務員として勤めていても、新しい道に進んでもプログラミングは必須の能力になります。

2020年には義務教育化されると言われているいます。

これから数十年後には当たり前のようにプログラミングに慣れ親しんだ人材がたくさん出てきますよ。

そうなるとプログラミングもできない人は何をするのでしょうか?

公務員はクビにはならないから大丈夫と思っていても、それは現在の話であって数年後は無くなっているかもしれません。

市も人口減少で少しずつ無くなっていくでしょう。

公務員の新しい体制を築きたいなら、あなたがプログラミングを学んで組織改革に乗り出して見てもいいんじゃないいでしょうか?

見切りをつけて別の道を歩むにしても、プログラミングを学んで損はしませんよ。

せっかく公務員試験で身につけた多くの能力をプログラミングに活かしてみてはどうですか?

 

 

ABOUT ME
じゅんや
『プログラミング』と『ブログ』でのんび〜り生きてます。【〝苦しむ人にささやかな幸せを与えたい〟】をコンセプトに佐賀県で活動するフリーランス\22歳で市役所合格→退職→#いなフリ都留三期→Webエンジニア/〝Web情報、公務員関係、佐賀県の情報などを中心に発信しています〟